映画 世界一キライなあなたにMe Before Youを見ました。
ラブストーリーで人気小説のJojo Moyesの作品です。
映画 ミー・ビフォア・ユー 世界一キライなあなたに Me Before Youのネタバレ、感想などを紹介します。
ネタバレなので、結末を知りたくない人は、映画 きみと選んだ明日 Me Before Youのあらすじ、感想
を見て下さいね。
■映画「世界一キライなあなたに」のネタバレ
Me Before Youは、人気小説 きみと選んだ明日 著者Jojo Moyesの実写映画化です。
ウィルは、婚約者と一緒にロンドンのシティに住んでいました。けれども事故にあい、障害者になり実家の田舎に住むことになります。
イギリスの田舎で、ルイーザ・クラークはコーヒーショップで働いていたのですが店がクローズになってしまいます。
ルイーザの両親と彼女の妹たちは彼女の収入で生活していたので彼女は直ぐに仕事を探さなくてはいけませんでした。
職業安定所に仕事を探しに行き、経験がなくても良いという介護の仕事を紹介されます。
大富豪のお城で、ウィルの母に面接されて、ウィルの母の夫の介護だと思っていたルイーザは、息子だと聞いて驚くのですが、なんとか彼女は雇ってもらいます。
けれども、障害者のウィルはルイーザの何もかもが気に入らないのでした。
ある日、ウィルの親友とウィルの前の婚約者がきます。
親友と前の婚約者の結婚式の招待に来たのです。
その後ウィルは部屋に飾ってあった親友と前の婚約者の写真をめちゃくちゃにします。
その後、ルイーザは写真のフレームを直したりしていたらウィルが怒ります。
ルイーザは、あなたに雇われたのではなく、あなたの母に雇われたのだし、ここで働きたくないけれどお金が必要だから働いていると言います。
それを聞いたウィルは少し態度が変わります。
ルイーザは、この映画は見たくないというのにウィルに命令だと言って無理やりフランス映画を一緒に見ろと言われます。
フランス映画を見て感動して涙しているルイザを見てから、ウィルはルイーザに対する態度がもっと変わってきます。
ウィルは外に行くのも嫌がっていたのに、ルイーザと一緒に車椅子で庭を散歩をしたりするようになります。
ある日ルイーザは、ウィルの両親が話しをしている所を聞いてしまいます。
6ヶ月後にスイスに行って安楽死をするというのです。だからルイーザは6ヶ月の契約だったのです。
ショックでルイーザは仕事を辞めるとウィルの母に告げます。
ウィルの母は辞めないでほしいと頼み、妹と話し合い、ウィルが生き続けるようチャレンジすることにします。
それから、ウィルとルイーザは一緒に、クラッシックの音楽会に行ったり、全婚約者と親友のウエディングに出席したり・・・・
ルイーザの誕生日にルイーザの家に行ったりして、ルイーザのボーイフレンドのパトリックはウィルにヤキモチを焼きます。
パトリックはルイーザがウィルと一緒に旅行にいくことを聞き、激怒して別れます。
しだいにウィルとルイーザの間に愛が芽生え、旅行先で楽しそうにしているウィルを見てルイーザは安楽死をやめると思ったのですが・・・
ウィルはルイーザにスイスに一緒に来て欲しいといい、ショックでルイーザはウィリアムの看護もやめます。
最後はルイーザはウィルのいるスイスに行きます。
けれどもルイーザは安楽死を止めることが出来ませんでした。
ウィルが好きだったパリのカフェでルイーザはウィルの手紙を読みます。
僕の人生の中で君と一緒に過ごしたことが1番良かった。
君の人生は僕に会ったことで変わってしまってすまないと思う。
君にはお金で縛られた人生ではなく自由になって欲しい。
これは父も母も了解しているのだが、僕の弁護士のところに行ってお金を受け取って欲しい。
僕のことを考えすぎないで欲しい。
しっかり生きて欲しい。Live well
ウィルはルイーザに家を買うお金と学校に通うお金、そして当分は何もしなくても生活できる十分のお金を残します。
■映画 世界一キライなあなたにMe Before Youの感想
最後はウィリアムに生きてルイーザを一緒になってほしかったのに、私の期待は裏切られてしまいました。
私は、こんな安楽死を選ぶ結果でなく生きてほしかったです。
本当に悲しい話です。
でも、明るいルイーザの性格とユーモアと皮肉屋のウィルの性格で暗くなる話も少し明るい話になっています。
この映画を見た後、本を買って読みました。
映画も悪くはないのですが、本は映画より良かったです。
読むたびに涙が出て、毎日少しずつ夜寝る前に読んでいたのですが、泣きながら寝ました。
■Me Before Youの続編
■まとめ
Me Before Youは、映画より本のほうが良いです。
是非本を読んでみて下さいね。もちろん映画も見てみて下さいね。
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