映画「ラスト・クリスマス」は2019年のアメリカのロマンチックコメディ映画です。
映画「ラスト・クリスマス」のネタバレや、感想を紹介します。
ネタバレなので結末を知りたくない人はこちらを見てくださいね。
■映画「ラスト・クリスマス」のあらすじ、感想

■映画「ラスト・クリスマス」のネタバレ
ケイト(エミリア・クラーク)は子供の頃から歌が上手でした。
大人になり何度も歌のオーデションを受けそれを仕事にしたいと思っていました。
その間ケイトは、クリスマスショップでエルフの服装をして働いていました。
サンタという名前のオーナーと2人で働いていました。
母と喧嘩をして家を出たケイトは荷物をスーツケースに入れてクリスマスショップに行きます。
仕事中に外を見ると男性が上を見ているのが見え気になります。
外に出て一緒に見ると鳥に糞を顔にされます。
怒ったケイトは店に戻りトム(ヘンリー・ゴールディング)も中に入ってきますが追い出します。
店を閉め又トムに会います。トムは行き場のないケイトにホームレスの集まるシェルターの場所を教えます。
ケイトは私はホームレスではないと怒ります。
トムはここでボランティア活動をしているからとケイトを残して中に入っていきます。
ケイトはベストフレンドの家に泊めてもらいますが、男を連れ込んだり、物を壊したりして追い出されてしまいます。
ある日ケイトは歌のオーデションを受ける時間を気にして
店に鍵をかけ忘れオーデションに行ってしまいます。
翌朝店は泥棒に入られグチャグチャになっていました。
そして何度も偶然のようにトムに会い惹かれていくのですが
トムはスマホも持たないでケイトからは連絡が出来ません。
ケイトはトムの影響を受けて良い方向に変わっていきます。
ホームレスの集まるシェルターに行きトムのことを聞くのですが誰も知りません。
トムに教えてもらった公園に行きベンチに座って待ちます。
トムが来てトムと一緒にトムのうちに行きトムに自分は心臓の移植手術をしたんだと話します。
トムに会えなくそれからトムの家に行きます。
トムがいると思ったら不動産屋でそのうちを売るためにいたのでした。
棚の扉を開けると携帯電話がありました。
不動産屋が言うにはその携帯電話は前のオーナーの物で前のオーナーは事故で死んだと言いました。
ケイトの心臓はトムの物だったのです。
ケイトは死んだトムに会っていたのです。
公園のベンチにはトムの名前とトムの生まれた日から亡くなった日にちが書いてありました。
ケイトは元気になり迷惑をかけた友達に誤ります。
そしてホームレスのシェルターでボランティア活動をしてクリスマスには歌を歌います。
■映画「ラスト・クリスマス」の感想
予告編を見た時は楽しい映画のラブコメかと思ったのですが違いました。
ハッピーエンドと言えばそうなのですが・・・・どちらかというと悲しい話です。
ずーっとあっていたトムはゴーストでケイトにしか見えなかったはずなのに
店のオーナーにも見えていたという少しつじつまが合わないところもあります。
「ラスト・クリスマス」という歌から無理やり話を作ったというか・・・
去年心臓をあげたという・・・・
エミリア・クラークが演じているから楽しそうな映画ですが・・・
他の人が演じたらこうはいかなかったでしょうね~
トムは誰が演じても一緒でしょうね。
映画館で観なくてもどっちでも良いかな・・・という映画です。
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■映画「ラスト・クリスマス」の評価
評価は、
★★1/2です。
星4つを付けてる人もいるようですが・・・
エミリア・クラークのファンなのかな
■まとめ
クリスマスに楽しい気分になりたい人には勧められません。
エミリア・クラークが好きな人は見ても良いと思いますが・・・
流石エミリア・クラークはどんな役でも大丈夫と言う映画です。
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